石倉橋(伊勢原市上粕屋)を訪ねてみた。

0
    昨日は車のタイヤを替えた。
    エンジンオイルまで一緒に交換したので、快調そのもの矢印上
    せっかくなので、ヤビツ峠へ慣らしに行ってきた。

    宮ヶ瀬方面からヤビツ峠を越えて、菜の花台で休憩。
    朝までの嵐が嘘のように快晴で、相模灘や江の島、天城山、富士山のほうまで見渡せた富士山

    菜の花台111016菜の花台から平塚方面を望む

    さて、秦野に下ってから、以前から気になっていた「石倉橋」を久しぶりに訪ねてみた。
    石倉橋は、各地から大山を目指す「大山街道」が集まる場所で、
    以前は自治会館前に、道標などの石造物などがいくつもあった。

    石倉橋200811石倉橋(2008年11月)

    ところが、第二東名などの開発により、だいぶ様変わりしたとの情報があり、ずっと気になっていた。
    実際に訪れてみると、覚悟はしていたが、あまりの変貌に驚きびっくり
    自治会館も石造物もなくなっていて、バリケードの向こうでは穴が掘られていた。
    近づいてみると、「(県道整備事業に伴う)埋蔵文化財発掘調査」とある。
    来年春までだが、終われば道路工事に着手されるに違いない。

    石倉橋111016-1石倉橋(2011年10月16日)

    石倉橋111016-2埋蔵文化財発掘調査の看板

    自宅に戻ってから、石倉橋付近の開発に関するwebsiteを探してみる。
    そこで詳細が分かると、あまりの規模の大きさに驚いた。
    第二東名だけでなく、厚木秦野道路、県道などが絡む一大開発となっていたからだ。

    県道603号(上粕屋厚木)整備事業
    http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4393/p12848.html

    現在の東名高速、国道246号(特に伊勢原、秦野)の現状を見ていると、やはり開発は必要ではないかと私は思う。
    しかしながら、このような古くから歴史のある地をわざわざ開発せざるを得なかったのは、大変残念でならない。
    石倉橋については、今後も注目していきたい。

    尚、以前の石倉橋については、中平龍二郎氏の「ホントに歩く大山街道」「キャーッ! 大山街道!!」に詳しく書かれている。
    共に石倉橋の歴史を後世に伝えるものとして、貴重な書物である。

    ホントに歩く大山街道
    http://www.fujinsha.co.jp/books/ooyama.html

    キャーッ! 大山街道!!
    http://www.fujinsha.co.jp/books/kyaoyama.html


    『キャーッ! 大山街道!!』の新刊発行記念イベント

    0
      昨日30日、『キャーッ! 大山街道!!』の新刊発行記念イベントとして、著者の中平龍二郎さんのご案内で、平塚市内を歩いた。

      このイベントは、発行元の風人社の「愛読者通信」購読者が対象で、参加の総勢16人が出発地の平塚駅に集まった。
      予定では、平塚駅から矢崎道(ステーション道)、中原豊田道を歩いて豊田本郷駅バス停に至る、約5km。

      ここ数日、戻り梅雨のようになった天気が心配だったが、曇天ながらも雨は落ちていない。
      平塚駅を出発。



      大門通りを平塚八幡宮へ向けて歩く。
      微地形の観察のため、平塚市役所、博物館方面へ寄り道。
      この微地形とは、平塚の市街地におけるいくつもの砂丘の列。
      大半が平坦化されてしまっているが、歩いてみるとその高低差を実感できる。

      詳しくは、こちら(平塚市博物館公式ページ)
      http://www.hirahaku.jp/web_yomimono/geomado/jiban12.html

      この付近は峠のようになっている。

      平塚市博物館前の公園で休憩。蚊がものすごく、何箇所も刺されてしまった。
      ここで一人一人、簡単に自己紹介。



      平塚郵便局前で矢崎道に戻る。
      海軍火薬廠跡の碑を過ぎて旧道に入ると、昔からの街道の雰囲気になる。

      しばらく進むと、左に大山街道の道標。
      「キャーッ! 大山街道!!」に掲載の写真と位置が若干違うと、どなたかの指摘があった。
      帰宅してから本を確認してみると、確かに微妙にズレている。



      白鷺塚(北原白秋の碑)で、二度目の休憩。



      平塚江南高校から中原豊田道に合流する。
      このあたりも道が狭いが、車やバイク、自転車も多く通り、要注意。

      慈眼寺を過ぎて、中原宿に入る。
      この道はバス通りで交通量が多いが、歩道も無いので慎重に進む必要がある。
      高札場跡を過ぎて少々進むと、谷川橋の親柱と説明板がある。
      ここは砂丘列の間の、川があった場所で、現在は埋め立てられているが、東西に道が続いている。



      次に、日枝神社に立ち寄る。

      日枝神社

      境内奥にある庚申塔。ステーンショ道と彫られている。片仮名は珍しい。
      その横の森には、五輪塔などの石造物が集められていた。ここでSさんの詳しいご解説あり。

      ステーンショ道と彫られた庚申塔

      Sさんのお話を聞いていると、雷鳴が聞こえてきた。
      予定より遅れてしまっていることもあり、本殿前で記念写真を撮り、ここで解散となった。

      GPSログをGoogleマップに表示。ロガーの位置が良くなく、あまり綺麗ではない。
      http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=211027720098870308337.0004a95617f1b3a8c3d7a

      バスで移動し、伊勢原駅前で懇親会。
      もう一度、順番に自己紹介をする。皆さん、街道や考古学などの専門家の方ばかりでびっくり!
      中平さんを囲むような形で、街道や歴史、石造物などの話で大いに盛り上がった。

      今回のイベントは、風人社さんでも初めての企画と伺っていたが、大変良く準備や運営をされていたと感じた。
       
      次回は9月に予定されているとのことなので、気になる方は、是非「愛読者通信」にご登録を!

      風人社 編集日誌 2011年7月29日(金)「出版記念ウォーク」
      http://www.fujinsha.co.jp/ooyama/ooyamaid.html


      「キャーッ! 大山街道!!」が発売。

      0

        6月24日の記事で書いた、中平龍二郎氏の新刊『キャーッ! 大山街道!!』が、今日届いた。

        【発行元の風人社のサイト】
        http://www.fujinsha.co.jp/books/kyaoyama.html

        大山街道第1弾『ホントに歩く大山街道』の続編となる本書、封を開けて手にとってみると、驚くべき仕掛けがされていた。
        その仕掛けについてはここでは書かないが、こんな本は今までにあっただろうか?
        、、、というような、スゴいものである。
        職場の机で開封したが、思わず「キャーッ!」と言いそうになったDocomo_kao8

        「ホントに〜」の時にも感じたが、長い歴史のある大山街道も、年々姿を変えてきている。
        現に、横浜市緑区長津田あたりでも、この数年で以前の面影が全く無くなってしまった。

        おそらく沿線の住人の中でも、そのような古くからある道であることを知らない方は、意外に少なくないと考えられる。
        そんな方をはじめ、多くの方々に大山街道の存在を知らしめ、また後世に伝えていくという意味でも、貴重な一冊であると思う(まだ読んでないのに、感想みたいになってしまったが)。

        これから読んで、実際に歩きに行くのが楽しみである。


        キャーッ! 大山街道!!

        0
          大先輩、中平龍二郎氏の新刊刊行のアナウンスが、一昨日の22日にあった。
          大山街道シリーズ第2弾で、書名は『キャーッ! 大山街道!!』という。
          あのお方からは想像もつかない、驚きのタイトルである。

          【発行元の風人社のサイトから】
          http://www.fujinsha.co.jp/books/kyaoyama.html

          私自身の大山街道との付き合いが始まったのは、4年前の2007年。
          中平氏の大山街道第1弾「ホントに歩く大山街道」発行がきっかけだった。

          この「ホントに歩く大山街道」は、神奈川県内のある書店では2007年の「年間売り上げ数ナンバー1」を記録。
          中平氏ご本人も、地元ケーブルテレビやNHKラジオへ出演されたりと、大変な反響があったと伺っている。

          最近更に、世間の大山街道への関心が高まってきていると感じたのが、テレビ番組。
          去る4月末、テレビ東京で2時間スペシャル番組があった。しかもゴールデンタイムに。
          これにはかなり驚いた(内容は旅番組というか、昔やってた「田舎に泊まろう」系ではあったが)。

          【テレビ東京のサイトから】
          http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/18121_201104301900.html

          そんな盛り上がってきたところへ、今回の新刊発行。今から楽しみである。
          『キャーッ! 大山街道!!』の発行予定は、7月12日。

          あっ、、、予約するの忘れてた。


          calendar
          1234567
          891011121314
          15161718192021
          22232425262728
          293031    
          << October 2017 >>
          selected entries
          categories
          archives
          recent comment
          recent trackback
          links
          profile
          search this site.
          others
          mobile
          qrcode
          powered
          無料ブログ作成サービス JUGEM
          JUGEMのブログカスタマイズ講座